右脳で弾くピアノと、左脳で弾くピアノ
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     ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集の管理人です。こんにちは。

     今回のテーマは、右脳で弾くピアノと、左脳で弾くピアノ。
     その前に、右脳、左脳ってなあに??

    【右脳】イメージ機能をつかさどる

     音楽、図形感覚、絵画、幾何学などに適し、合成的、全体的、感覚的、直観的。

    【左脳型】言語機能をつかさどる、デジタル的

     言語、観念構成、算術に適し、分析的、抽象的、論理的。

     簡単に言うと、右脳は、天才モーツアルト。
     思い付きで、パパーっと作曲&演奏しちゃう。
     
     左脳は、ブラームス。
     作曲時は、眉間にしわを寄せ、ウンウン唸り、緻密な計算で曲のパーツを配置していく。演奏時も、こういう強さとテンポで弾くと、こういう音が出てくるから……とじっくり考えながら弾く。

     さて、ピアノ演奏に関して、自分はどっちのタイプでしょう?

     状況をイメージしながら、情感で弾くタイプなら右脳型。
     耳の感覚を敏感にして、自分の出す音に注意を払いながら、この音を出すには、この強さ……と、職人のように、緻密な計算で弾く人は、左脳型。

     しかし、もし右脳型の人が、左脳型で弾いてみたら、どんな音になるでしょう?
     あるいは、左脳型の人が右脳型を試してみたら、どうなるでしょう?

     意識して、脳を使い分けるのは、相当器用な人じゃないと、できませんが、電子ピアノを使えば、簡単に、実験できちゃいます。

     左耳で聞いた音は、右脳に入ります。
     右耳で聞いた音は、左脳に入ります。

     おそらく、ご存知ですよね?
     ですから、左脳型の人が、右脳型で弾きたい場合は、左耳だけイヤホンを当て、右耳からは演奏が聞こえない状態で、電子ピアノを弾いてみます。
     普段は右脳型の人が、左脳型で弾きたい場合は、逆ですね。
    (生ピアノで、試す場合は、片方の耳に、耳栓をつければ、同じ環境ができあがります)

     右脳型で弾くと、ミスは多いが、なんとなく芸術的……。
     左脳型で聞くと、音は正確だけど、もっと芸術性が欲しい……。

     そんな感想を持たれるのではないでしょうか?
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    幸せになるために
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       ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集の管理人です。こんにちは。

      GWは日記が飛びとびになっていて、日記ではなく、週記っぽい気配が……。(笑)

      今日は、いつも楽しみにここへ来てくださっていた方へ、しばらく更新が滞っていたお詫びの印に、ためになるお話をご紹介します。

      ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

       自分のことが嫌い! という方、世の中にはたくさんいますよね?
       なぜ、嫌いなのか? それは、「自分は欠点ばかり。あの欠点、この欠点が気に入らない。だから嫌い!」と本人は思っていますが、本当は違うのです。
       
      「自分に自信がないから」

       本当は、ここに理由があるのです。
       
      「自分にはこれといった長所がない」あるいは、「自分の将来が不安」そう感じてしまうと、自分のマイナスのほうばかり目が行くんですね。
       だから、これもダメだ、あれもダメだ。……自分のダメなところばかり目が行って、「ああやっぱり自分は最悪だ」とため息をつき、さらに自信をなくしていく。
       
       そんな自分を変えられるのって何だと思いますか?
       身近な人の励まし? 成功法則などの本? 考え方を変えようと、強く意識すること?
       どれも違うんです。
       
       一発で自分を変えられるのは、何かの「成功体験」を持つこと。
       
       昔、仕事も家庭も失って、自分の死まで考えていた、どん底状態の男の人が、最後に何の気なしに買った宝くじが、なんと高額当選! 10億以上も大金が一気に転がり込み、ウハウハ幸せ! 死を考えていた過去の自分がバカらしくなった! というアメリカ人の話がTVで放送されていましたが、そういうものなのです。
       何かの「成功体験」を持つこと。それだけで自分を変えられます。
       
       何でもいいんです。ダイエットか何かに成功して、会う人ほとんどの人から「キレイになったね」って言われるのでも、「ピアノが昔より上手になる」のでも。
       つまり、自分の欠点に目が行かなくなり、長所に目が向くようになれば、それで「嫌い」は克服できるはずです。
       
       努力を始める前は、「自分には到底無理だ」と思っていたものがあるとします。
       でも、途中で弱気にならず、ずっと続けることが出来て、「ムリだ」と最初に思った目標に対して、「あれれ、できちゃった」となったら自信がつきますよね? 今までのモノの見方が好転しますよね?

       自分が嫌いな人に今必要なのは、「やる気」を奮い起こして「努力」を始め、自分の人生を「良いほう」へ風向きを変えること。

       失っているのは自信だけなのです。
       だから、キッカケが必要なんです。自分を信じられるキッカケが。
       ですから、自分を信じられる一歩を踏み出してみてください。
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      質のいいオーディオ(その4)
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         タイムドメイン購入記その4(最終回)
         
         結局このスピーカーは、届いて3時間足らずで私の手を離れてしまうことに……。

         だが私は、買ったばかりのスピーカーをテレビに取られても、なぜか不満を言わなかった。タイムドメインminiに一発でマイッタしてしまった私は、すでに心を決めていたからである。

        「Yoshii9も買わせていただきましょう!」

         Yoshii9とは、開発者の由井氏が、高熱でひらめいたという、あのスピーカーである。
         ただ、Yoshii9は30万円もするスピーカーなので、タイムドメインminiと比較すると価格にはかなりの開きがある。
         タイムドメインminiの音質と比較して、「まあちょっと良くなったカナ」程度では、きっと私は納得できないだろう。

         30万円も出すのだから、誰にでも違いが分かるほど、ハッキリとした音質の差でなければ困る。

         でも、本当にそこまで差がつくのかな? このタイムドメインminiだけでも、かなりすごい音が出ているわけで、さらにこれ以上となると、やっぱり「まあちょっと良くなったカナ」程度なんじゃない?

         期待に胸を膨らませながらも、またまた不安も大きくなる私。
         一応ダメだった場合の心の準備もしておこうと、商品到着まで、過度の期待はなるべく控えるようにしていた。

         さて、こちらは2日後に、商品が届く。
         とりあえず、テキトウなCDプレイヤーを一台持ってきて、スピーカーにつなげてみた。胸躍る瞬間である。

         ドキドキ

         ミュージックスタート!

         ……10秒経過。

         あれ?

         音が鳴らない! と思って、アンプを見たら、ボリュームが最小だった。少しずつボリュームを上げてみる……。


         買ってよかった……。(感涙)


         不安は一瞬にして吹き飛んだ。
         これがまた想像以上だったのである。 目の前で、本物の楽器が鳴っている!
         一つ一つの音に、生命感が加わり、ピアニストの微妙な表現まで、ハッキリ聞き分けられる。

         ここでかけたCDは、今まで飽きるほど聴いていたピアノのCDだった。だが、このスピーカーで聴いて、初めて気づいたことがある。
         
        「このピアニストがこんなに上手だったなんて!」

         今まで聞こえなかった細部の音が聞こえるようになり、隅々まで研ぎ澄まされた演奏が、完全体で姿を現した。
         すると、「今まで聴いていた音は何だったのですか?」というほど、すごい演奏が目の前に……。
         ひとつひとつの音に生命感があふれ、ピアノが語りかけてくる。部屋の空間が、幸福感で満たされる……。

         このCDは、大天才の演奏だった! 初めて気づいた。

         同じCDなのに、今までとは聴いた印象はガラリと変わった。
         今までの自分は、損をしていたのではないか?
         そう感じるほど、すべてのCDが、生演奏の音として部屋の中に姿を現す。
         プロの演奏するピアノのCDを、ピアノ練習のお手本として聴く場合は、やはり再生装置が良くなければ、全ての音を聞き取れないんだな。
         しみじみとそう思った。
         ペダルの使い方や、微妙なppの表現まで、このスピーカーだと分かるのだから……。

         また、驚いたのがコンサートホールの拍手の音。
         実際のホールの席で観客の拍手の音を聞くと、乾いた音がパラパラと四方八方から聞こえるものだ。しかし、今までのスピーカーでは、ゾワゾワゾワといった、湿って焦点のぼやけた音しか出せなかった。
         それが普通だと思っていた。
         だが、このスピーカーは違う。さも当然とばかり、会場そのままの乾いた音を臨場感そのままに鳴らしきった!

         タイムドメインminiと、Yoshii9の音質対決。
         結果はYoshii9の圧勝だった。

         数日前、私を驚かせたあの卵型スピーカーが、このYoshii9の前では、もう子ども同然なのである。

         凄い…。これが高熱でひらめいたというアイデアか。

        ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
         
         ちなみに、これだけいいスピーカーなのだから、それに見合った再生装置をそろえれば、もっといい音が出ます。

         Yoshii9と相性の良い機種は?
         
         ポータブルタイプで評判が良いのは、
         
         SONYのポータブルCDプレイヤー、 D−E999
         SONYのポータブルDVDプレイヤー、PBD−V30
        http://www.wao.or.jp/maruyo68/runru/hanasi/time2/taime2.htmより

         どちらも、すでに製造終了しているので、今になっての入手は困難ですが、うちは2つとも持っています。確かにPBD−V30は最高です。

         コンポタイプで評判が良いのは、シャープ SD-SG11
         
         タイムドメインminiと相性が良いのは、iPodのドックに繋ぎ無圧縮で聴くことだそうです。
          http://sunluna.net/~yuui/2013/lily.cgi/2005/01/04/ より
          
        ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

         当サイト関連リンク……すごくイイ音のオーディオ
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        質のいいオーディオ(その3)
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           ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集の管理人です。こんにちは。
          いつもご訪問ありがとうございます♪

           オーディオ購入記その3です。
           前回の続きとなります。
           

          ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

           それまで1週間以上迷い続けていたが、ビル・ゲイツの記事に背中を押され、心が大きく動いた。これはビルを信じて買うべきではないか?

           ……が、一夜明けると、また迷い状態に逆戻り。(笑)

           確かに、ネットでは絶賛。試作品の段階で、あのビル・ゲイツも認めている。
           しかし、価格がもっと安ければ、即決していただろうが、さすがにこの値段となると、慎重になる。

           幸いなことに、タイムドメイン社では「タイムドメインmini」という卵形の製品も出しており、こちらの値段は、わずか18000円。

           ビル・ゲイツは、卵形スピーカーの試作品を評価していたから、おそらくこの「タイムドメインmini」が、そのアイデアの完成品に違いない。(高熱後にひらめいたアイデアは、Yoshii9。それ以前は卵形の構想)

           軟弱モノの私は、高い値段のYoshii9に投資する前に、安い製品の「タイムドメインmini」で様子を見ることにした。

          「このタイムドメインminiが、想像以上にいい音だったら、Yoshii9も買いましょう。しかし、並程度の音だったら、そのときは再考させていただきましょう」

           ということで、安売り店を調べたら……あれ? どこも定価販売?※1
           どうやらメーカーから価格に対して指示があるらしい。

           それならということで、楽天でお買い物。
           楽天は、ポイント還元があるので、実質的に多少安く買えるのだ。
           届いたのは注文翌日で、意外に早かった。
           
           箱を開けてみる。想像していたよりしっかりとした印象。
           もっと小さいサイズを想像していたが、「オモチャ」ではなく、しっかりした大きさのスピーカーだった。
           ではでは、早速音を……。


           …………。

           私は普通の人より、音に対しては敏感で、良い音へのこだわりを持っている。
           そのこだわりが、店頭の5万円のコンポや20万円のコンポの音に不満を感じ、より良い音へと向かわせたわけだが、タイムドメインminiのこの音……。

           いやいや、これは驚き。
           思わず10分も聴き入ってしまった。
           かけたのは、チャイコフスキーのピアノコンチェルトだったのだが、新しいスピーカーで音を出すと、そのCDに命が通い、艶(つや)が出るようになったのだ。

           まあ、厳しい目で、高級スピーカーの音と比較すれば、言いたい部分は出てくるかもしれない。(低音とか)

           しかし、自分が払った値段を考えると、この音は予想以上だった。
          私が持っている、BOSEのスピーカー(4万円で買ったもの)と比較しても、このminiの音が、アッサリBOSEの上を行くのだから。

           値段が半分で音がさらに良い……。これが何を意味するか?
           
           買ってよかった! である。(笑)

           まさか、たった18000円でこんな立派な音を聴けるとは思っていなかった。
           届く前は、もしハズレだったら、パソコン用かテレビ用に……と考えていたが、これは間違いなく「大当たり」。いい買い物をした。

           嬉しくなって、CDを聴くだけでなく、MDや、テレビのイヤホンジャックにもスピーカーを接続してみる。
           するとまたまた驚き!
           アナウンサーの声が、ハッキリクッキリ、輪郭まで聞こえるのだ!

           ゲームをプレイしてみて、またまたビックリ!
           今まで普通に聴いていた音が、映画館並みの迫力に!
           ボリュームを上げてプレイすると、大迫力で圧倒されてしまう。
          (ナムコのPS2用ソフト、エースコンバット4とか)

           当然ながら、家族にもこの音は好評!
           TVにつなげた音を聞いてもらい、感想を求めたが、
          「今のカラスの鳴き声が、外から聞こえたんだと思った」
           など、実験は大成功だった。TVの内蔵スピーカーと比較すると、もうTVのスピーカーの音がくもって聞こえてしまい、聞けたものではない。

           さて、実験結果に満足して、テレビから外して部屋に持ち帰ろうとする。……すると、家族からブーイングが。
          「なんで持ち帰っちゃうの? このままのほうがいい」

           なんですと?

          「だって、外すとテレビの音が汚いんだもん」


           でもこれ、まだ買ったばっかりで……。

          「このままのほうがいい。みんなで使おう。そのほうがこのスピーカーも喜ぶよ」

           結局このスピーカーは、届いて3時間足らずで私の手を離れてしまうことに……。


          ※1 買ってから気づいたが、アマゾンだけは値引き販売をしていた。

          (最終回へ続く)
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          質のいいオーディオ(その2)
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            タイムドメイン購入記2

             音の質は、スピーカーとアンプとCDの再生機器の組み合わせで決まるもの。
             しかし、アンプや再生機器がいくら良くても、かんじんのスピーカーが貧弱なら、まともな音は鳴らないものだ。
             
             当初はシステムコンポを買おうと考えていたが、どうも調べていくと、システムコンポより、スピーカーにこだわったほうがよさそう。

             ということで、評判の良いスピーカーの口コミを集めようと、ネット検索に船出した。いろいろ検索ワードを変えながら調べていくと、いくつかのHPやBBSで、タイムドメインという名前を見かける。
             タイムドメイン?

             初めて聞く名前だが、ネット上のユーザーの間ではかなり評判が高い。「奇跡の音!」とか「感動で涙が出た」と表現しているユーザーまでいる。
             それはちょっと大げさではないか?
             だが、気になる。

             そこで、タイムドメインとは何だろう? とさらに詳しく検索してみると、今度はオーディオマニアのHPに行き着いた。
             
             オーディオマニアも、音は認めている。どうやら、音に関しては、本物のようだ。

             だが、ガチガチなオーディオマニアには、別な点でいくつか不満も残るようである。スピーカーの大きさが……再生周波数が……スピーカーの向きが……スピーカー線が……値段が安すぎる……と。

             最後の「値段が安すぎる」というのは ?? と思うかもしれないが、オーディオマニアは、普段からオーディオ専門店や雑誌等で、スピーカー価格が100万、200万……という価格ばかりを見ているので、アンプ込みで30万という値段設定に、「そんな安い値段のスピーカーでは、物足りない」と感じてしまうようだ。
             30万でも、我々にとっては相当な金額だが、彼らから見れば、「衝動買い」レベルの値段だという。
             
             200万あったら、普通の人は車を買う。私だったら、ピアノ(グランドの中古)を買う。私の妹なら、貯金。オーディオマニアだったら、スピーカーを買う……ということなのだろう。
             その人が、何に高い感心があるか? それによって、お金の使い方は変わってくる。

             ……で、実際のところ、このスピーカーはいいの?

             雰囲気的にはかなり良さそうである。
             だが、価格が高い製品だけに、購入を決定付けるもう一押しが欲しい。
             なおも情報を求めていると、あるページの説明に目を奪われた。
             ビルゲイツがその音を聴いて、「私の家の7000万円のシステムよりいい音だ」と絶賛したというのだ!

             モノ・マガジン2002 7-16号 人とモノとの隠されたドラマ

            7000万円を超える音

             最初の試作品は、宙に浮いたミニアンプと卵形スピーカーだった。
             このスピーカーに対しかのビル・ゲイツは、ビジネスで来日した折り、かねてより由井氏の噂を耳にしていたことから試聴を強く希望。多忙なスケジュールをぬってその機会が設けられた。
             「サブ・ウーハーはどこにあるのか、どんなイコライザーをかけているのか」
             目を丸くしながら、ビルは矢継ぎ早に問いかけてきた。が、由井氏からすれば両方ともナンセンスである。ビルは「信じられない」と繰り返すばかりだった。別れ際、ビルはこう言った。

             「私の家の7000万円のシステムよりいい音だ。私も製品化を待ち望んでいます」

             この卵形スピーカーは、ほどなく周囲の期待どおりの展開を見せた。カーオーディオの専門メーカー、富士通テンともライセンス契約を結び、「ECLIPSE TD」として発表された。こちらは特にイギリスを中心に名だたるミュージシャンたちの注目を集め、まさに世界へ向けて羽ばたこうとしている。

             さて、こんないい話ばかりを連ねると、由井氏の再出発はあたかも順風満帆のようだが、じつはひどい逆風にさらされていた。当初、惜しみなく支援をしてくれたアスキーが、'97年末、突如、経営難に陥ってしまったからだ。
             アスキーの支援は打ち切られた。慌てて地元の信用金庫から融資してもらうが、それもほどなく底をつく。返済にも追われ、スタッフも去った。
             「そんな状況でしたから、無理がたたって40度もの高熱が出て倒れてしまったんです。忘れもしない'99年10月21日のこと。うんうんうなされていた床の中で、なぜか突然ひらめいたんです。そうや!って感じで……」

             翌日、床を這いだし、簡単な試作品を作ってみた。
             はやる気持ちを抑えつつ、CDプレーヤーをつなぐ。すると、どうだろう。スピーカーを据えた筒の上部から広がる音は、彼の想像を超えているではないか。
             新世代のスピーカー「Yoshii9」が、こうして生まれた。
             発売は2000年7月。当初の予約は即完売。その後も試聴会などを通じて噂が噂を呼び、ユーザーはジワジワと増えつづけている。面白いことに、日本ではオーディオ・マニアより、むしろ一般的な層に広がっている。しかもそのうち約3割が音楽関係者で、女性も少なくない。

            (一部、略あり)


            (その3へ続く)
            知って得するお話 | - | - | - | -
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            質のいいオーディオ(その1)
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               ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集の管理人です。こんにちは。
               いつもご訪問ありがとうございます♪

               突然ですが、勢いに任せてオーティオ購入記なるものを書いてしまいました。
               長いです。連載となります。

              ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

              タイムドメイン購入記

               現在、一般家庭のオーディオシステムの主流は、販売価格5万円前後の小型コンポである。
               だが、その昔(私が高校1年生の頃)は、どでかいスピーカーに、どでかい本体がセットになった、システムコンポが主流で、フルセットで20万円弱というのが売れ筋であった。

               そんな時代に買ったコンポが、ROXY−J5というKENWOODのコンポ。
               このコンポは、当時なかなか評価の高いコンポだったのだが、買って10年を過ぎたあたりから、突然ランプが付かなくなったり、カセットプレイヤーがガチャコンガチャコンと奇怪な音を出したり、深夜3時に突然スピーカーネットが脱落したり……といった数々の怪奇現象を起こすようになっていた。
               それでも、質のいい音は健在だったので、そのまま、だましだまし使っていた。
               そんなある日……。

               あれ?

               その日は突然やってきた。電源ボタンを押しても、ウンともスンとも言わず、黒い塊が鎮座しているだけ。
              「おーい」と呼びかけても、リモコンから操作しようとしても、全く相手にされない。

               これは、いわゆるひとつの……ミラクルのある……壊れたってやつですね。

              ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

               数年前から、そろそろ危ないかな? と感じていたので、ある程度予想はしていた。
               また、1年ほど前から、「オーディオ貯金」として、少しずつ積み立てをしていたので、実は、ショックはそれほどでもなかった。
              (突然壊れて、戸惑ったのはあるが)

               ところで、今はどのメーカーのどんな機種がいいのだろう?
               10年という期間は、パソコンや、電気製品の業界では天と地ほどの差がある。オーディオの世界も同じように、この10年ですごい進化を遂げているに違いない! と、期待して電気店に行ってみると……。あれ?

               なんですか、これは……。蓄音機?
               
               近年の、オーディオ製品の売れ筋は、5万円程度のミニコンポということで、最初はこのコーナーをチェックした。
               しかし、これが全くの期待はずれ。

               スピーカーの材質はかなりの安物で、持ち上げてみるとすごく軽い。アンプも、低音を増すために人工的に歪んだエフェクトをかけたり、特定の音域を強調しようとするあまり、全体のバランスを崩して、とても音楽とはいえない、ひどく曇った音を出力しているのだ。
               店員さんに話をきくと、こんなことを言っていた。

              「今のお客様は、あまり高い製品は買わなくなってしまったのですよね。ですからメーカー各社が値下げ競争を繰り返した結果、5万円前後が売れ筋の価格帯になったのですが、この価格帯ですと音質はやはりそれなりですから、もっといい音を……というお客様の声に応えるには、あちらのハイエンドコーナーに行っていただくしか……」

               言われるままに、ハイエンドコーナーへ。価格帯は、セット価格で20万。昔買ったコンポと同程度だ。さすがに、5万円程度のミニコンポとは全く違った音を出していた。
               だが、正直なところハイエンドコンポも「えっ? こんなものなの?」と感じてしまう。

               確かに、音自体は上質にまとめられている印象は受けた。だが、音が人工的に響き、どうも自然さに欠けるのだ。
               デジタル処理で音を加工しているので、ピアノやバイオリンなどの、生楽器のCDをかけると、心を打つはずの生の音が、おかしな方向に加工されて、特徴を消されてしまったような印象だった。

              「なんかガッカリ……」という思いで帰ってきた。
               オーディオ界は、この10年間何をしていたのだろう?

               しかし、全ての製品がそうなのだろうか? もしかしたら、たまたま店頭で聴いたものが、ハズレだっただけで、知る人ぞ知る、質の高いメーカーの機種に当たれば、「さすが10年の技術革新は違う!」と心から感動できるのではないだろうか?

               さがせばきっと、いいものが見つかるはず!
               
               その思いで、インターネットで情報を集めはじめる。
               最初にネットで目を引いた情報は、臼井鋳鉄工業のスピーカー。
               北海道新聞の紹介記事によると、なかなかよさそうである。

                レコードに針をのせると、女性ボーカルが目の前に現れる。その左にサックス、ドラムが右奥でピアノは左奥――まさに音と共に目の前に演奏者が姿を現すような臨場感。ダクタイル鋳鉄(高強度の鋳鉄)で一体成形されたオーディオスピーカ「CASTRON」を試聴した感想です。スピーカーからダイレクトに耳に届く感覚は、オーディオ専門家の間で評判を呼んでいます。

               とのこと。おお、いいじゃないですか! こういう商品が欲しいのですよ! と思いながら値段を見ると……。あら、思ったよりずいぶん高いのね(笑)

               しかし、店頭で聴いたオーディオの質に、かなりガッカリしていた私は、「本物の音を聴けるなら、多少値段ははっても……」と考えるようになっていた。

               もちろん、予算には限りがあり、お金にもそれほど余裕があるわけではないが、プロの演奏するピアノのCDを、ピアノ練習のお手本として聴く場合は、再生装置が良くなければ、プロの微妙なテクニックを聞き取れないので、耳が育たない
               生楽器と全く同じ音を、細部までキッチリ再生してもらわなくては、「お手本」にならないのだ。

               同じCDをかけても、安いCDラジカセと、高級システムでは、再生される音は全く違う。
               安い音、嘘の音ではなく、本物の音が欲しい。

              (その2へ続く)
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              Yahoo! JAPAN 今週のオススメ
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                ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集の管理人です。こんにちは。

                Yahoo! JAPAN 今週のオススメ に当サイトが掲載されることになりました。
                (04月04日より)

                http://picks.dir.yahoo.co.jp/weeklypicks/20050404.html

                それから、昨日の夜、一気に
                大人の初心者に大量11ファイルをアップしました。
                更新のお知らせ | - | trackbacks(0) | - | -
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